西の湖探鳥会報告

担当者より：
時折雲で陽射しが遮られましたが、風もなく絶好の探鳥日和となりました。鳥は全体的に少なく遠い出会いが多かったものの、畔に佇むキジや水路のカワセミ、ヨシ帯の中で群れで餌探しをするベニマシコなど、西の湖らしい探鳥を楽しむことができました。湖面に浮かぶ水鳥も少な目で、杭の上で食事中のミサゴは遠かったのですが、終盤で上空を旋回し、獲物を狙うする別個体をたっぷり観察できました。最後はカラスの群れに遭遇、電線にぶら下がるハシボソガラスの「遊ぶ」行動も観察できました。

見聞鳥：キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイタカ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン　合計45種