西の湖ツバメのねぐら入り観察会

開催日:2025年07月27日

担当者より:

 西の湖の和船に乗り、17時19分に出港。ツバメが本格的に集まるのは19時前なので、それまでにいろんな野鳥を観察。ヨシ原の際にカルガモ親子。その近くにカイツブリのペア。真珠養殖棚辺りにカワウが並び、ミサゴの姿も。どれも、この位置からこの近さで観察できるのは船上ならでは。
 18時55分頃になるとツバメが急に増えだし、目の前の水面やヨシ原を円山の方向へ飛んでいくように見えました。その後も続々と飛来し、19時04分に円山の方向からたくさんのツバメが押し寄せ、上空は層ができ、湖面も広範囲を飛ぶ。ハヤブサがツバメを襲う一幕も。塒となっているヨシ原や近くで繰り広げられる上空乱舞と水面飛翔のピークは19時20分頃。どこを見渡してもツバメで圧巻。上空からヨシ原などに急降下する「木の葉落とし」、ヨシにとまる姿も確認でき、19時30分までにはすべてのツバメがねぐらに入ったようです。船からの観察は盛り上がりました。

見聞鳥:

カルガモ、キジバト、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、トケンSP

計20種類

20250727西の湖ツバメ_2

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入          
    ●: 1~9羽 ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 カルガモ 26     51    
2 キジバト 27     52    
3 カイツブリ 28     53    
4 カワウ 29     54    
5 ゴイサギ 30     55    
6 アマサギ 31     56    
7 アオサギ 32     57    
8 ダイサギ 33     58    
9 チュウサギ 34     59    
10 コサギ 35     60    
11 ミサゴ 36     61    
12 トビ 37     62    
13 ハヤブサ 38     63    
14 ハシボソガラス 39     64    
15 ハシブトガラス 40     65    
16 ツバメ 41     66    
17 ムクドリ 42     67    
18 スズメ 43     68    
19 カワラヒワ 44     69    
20 トケンsp 45     70    
21     46          
22     47          
23     48          
24     49          
25     50          
                                20 種類  
滋賀の探鳥
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