湖北湖岸探鳥会

担当者より：

暑すぎず、少し肌寒いくらいの天候の中での探鳥会でした。陸では続々と秋の渡り鳥が見られ、琵琶湖では２０００羽もの水鳥が休憩する秋らしいシーズンの中で、この時期らしい鳥が多く見られました。センター前ではオオバンとキンクロハジロ主体の水鳥の大群が見られたほか、先日やってきたばかりのヒシクイが休む姿が見られました。水田では今日の目玉であるノビタキが何度も見られ、参加者を賑わせていました。今日もう一つの目玉のタカの渡りは曇天であったためか、見られませんでしたが、チョウゲンボウが飛ぶなど思わぬ鳥も見ることができました。

見聞鳥：

キジ、ヒシクイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ハマシギ、ミサゴ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、エゾビタキ（＋ドバト）

計４６種類＋ドバト