新旭探鳥会

開催日:2025年12月28日

担当者より:

 雪が降った森はヒヨドリ以外静かで、時々ウグイスなどが鳴くくらい… でも森を離れる直前、カケスが急ににぎやかになりました。田んぼの端にいるホオアカを参加者の方が発見!口をモゴモゴ動かし、種を食べる姿をじっくり見られました。道中あちこちにホオジロがいて、カシラダカの小群にも何度も遭遇。たわわに実るカキの木にノスリがとまり、絵になる光景でした。その近くをハイタカが飛行! 電線にはチョウゲンボウ。何度も田んぼへ降りて何かを捕り、電線に戻って食べていました。今季はツグミが多いようです。観察センター横のカキにも10羽近くいました。センター前の湾は水鳥が少なく、沖や木津浜前はオオバンなどが多数。数百羽のハジロカイツブリ+数十羽のカンムリカイツブリが、密集して進んでいました。

見聞鳥:

ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ハイタカ、チュウヒ、トビ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、アオジ

計56種類
※探鳥会直後にハシビロガモ、ウミアイサが見られたので追加した

共催:高島市新旭水鳥観察センター

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入            
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 ハシビロガモ 26 コサギ 51 シメ
2 オカヨシガモ 27 ミサゴ 52 カワラヒワ
3 ヨシガモ 28 ハイタカ 53 ホオジロ
4 ヒドリガモ 29 チュウヒ 54 ホオアカ
5 カルガモ 30 トビ 55 カシラダカ
6 マガモ 31 ノスリ 56 アオジ
7 コガモ 32 カワセミ 57    
8 ホシハジロ 33 チョウゲンボウ 58    
9 キンクロハジロ 34 モズ 59    
10 スズガモ 35 カケス 60    
11 ホオジロガモ 36 ハシボソガラス 61    
12 ミコアイサ 37 ヤマガラ 62    
13 カワアイサ 38 シジュウカラ 63    
14 ウミアイサ 39 ヒヨドリ 64    
15 キジバト 40 ウグイス 65    
16 オオバン 41 エナガ 66    
17 カイツブリ 42 メジロ 67    
18 カンムリカイツブリ 43 シロハラ 68    
19 ハジロカイツブリ 44 ツグミ 69    
20 ユリカモメ 45 ジョウビタキ 70    
21 カモメ 46 イソヒヨドリ      
22 セグロカモメ 47 スズメ      
23 カワウ 48 キセキレイ      
24 アオサギ 49 ハクセキレイ      
25 ダイサギ 50 セグロセキレイ      
                                    56 種類
滋賀の探鳥
Return to Top ▲Return to Top ▲