新旭探鳥会

開催日:2025年11月23日

担当者より:

 沖の浅瀬でコハクチョウが食事中。その際にちぎれた水草や巻き上がった物を狙って、周囲にオオバンやカモが群がっています。観察センター前の湾では例年通り、今月前半に比べてホシハジロや淡水ガモが減少。一方でキンクロハジロが増え、カンムリカイツブリもあちこちに。ホオジロガモがあまり潜らず、じっくり観察できました。岸辺を進む私たちの真上にミサゴ出現。解散後も何度も現れ、ホバリングをくり返していました。湖岸にオオタカ、ハイタカも現れ、ハイタカはその後も別個体に遭遇。
 新嘗祭が厳かに行われている神社では、森の上からリュウキュウサンショウクイの声が響いてきました。葉を落としたサクラに、カシラダカが数羽来ていました。

見聞鳥:

コハクチョウ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ユリカモメ、カモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、リュウキュウサンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、イカル、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカアオジ

計55種類+タカSP

共催:高島市新旭水鳥観察センター

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入            
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 コハクチョウ 26 ミサゴ 51 イカル
2 ハシビロガモ 27 ハイタカ 52 カワラヒワ
3 オカヨシガモ 28 オオタカ 53 ホオジロ
4 ヨシガモ 29 トビ 54 カシラダカ
5 ヒドリガモ 30 ノスリ 55 アオジ
6 カルガモ 31 カワセミ 56 タカSP
7 マガモ 32 コゲラ 57    
8 オナガガモ 33 チョウゲンボウ 58    
9 コガモ 34 リュウキュウサンショウクイ 59    
10 ホシハジロ 35 モズ 60    
11 キンクロハジロ 36 ハシボソガラス 61    
12 スズガモ 37 ハシブトガラス 62    
13 ホオジロガモ 38 シジュウカラ 63    
14 カワアイサ 39 ヒヨドリ 64    
15 キジバト 40 ウグイス 65    
16 オオバン 41 エナガ 66    
17 カイツブリ 42 メジロ 67    
18 カンムリカイツブリ 43 ムクドリ 68    
19 ハジロカイツブリ 44 ルリビタキ 69    
20 ユリカモメ 45 ジョウビタキ 70    
21 カモメ 46 イソヒヨドリ      
22 カワウ 47 スズメ      
23 アオサギ 48 ハクセキレイ      
24 ダイサギ 49 セグロセキレイ      
25 コサギ 50 ビンズイ      
                                    56 種類
滋賀の探鳥
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