新旭探鳥会

担当者より：

　湖の主役は大群で沖を進むカワウたち。解散後、観察センター前の湾に入ってきました。キンクロハジロ、オオバンの小群以外にスズガモもぷかぷか。私たちのすぐ前でコゲラが木を掘っています。ほぼ全身入るくらい掘り進んだご様子。毎年使われているトビの巣では、2羽のヒナがだいぶ大きくなっていました。
　夏鳥の出がよくない中、コシアカツバメなどツバメ3種に出会え、林縁ではキビタキの声が近距離から響いていました♪ 山手でミサゴが4羽出現。家族かな？ 観察室前にもミサゴが現れ急降下、見事魚を捕らえました！

見聞鳥：

カルガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

計３５種類

共催：高島市新旭水鳥観察センター