下物探鳥会

開催日:2025年11月16日

担当者より:

 風の無い日で、琵琶湖の湖面は波も立たず平坦で、烏丸半島の湖岸からスコープで眺めると、はるか沖合いの方まで湖面にカモやオオバンなどおびただしい数の水鳥の群れが延々と連なって活動している様子が認められました。先月に続き、まだ湖面にはたくさんの水草が浮いており、それらを盛んに食べているようです。琵琶湖の水位が-56㎝まで下がっているため赤野井湾の奥には干潟や浅瀬が広がっており、オグロシギ4羽が水の中を歩きながら長い嘴を泥の中に差し込んで餌を探していました。

見聞鳥:

ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、キジバト、バン、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ケリ、オグロシギ、ハマシギ、クサシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、カモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ

計50種類

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

滋賀の探鳥
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