下物探鳥会

担当者より：

　穏やかな晴れのお天気で、ホオジロやシジュウカラが各所で囀っていました。風が弱く湖面の波も静かで観察しやすい条件でしたが、琵琶湖の沖合で餌を採っているオオバンやヒドリガモなどのカモ類の数がだいぶん減った印象でした。赤野井湾内で休んでいる鳥の数も、オオバンは少なくなり、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモが主体となっていました。前日下見をしたときに500羽くらいいたトモエガモが、他へ移動したのか、バスボートの影響かわかりませんが一日違いで40羽ほどに減少していました。田圃の方は鳥が少なく、生きものの気配があまりないように感じました。

見聞鳥：

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、アカハシハジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン

計５０種類