野洲川河口探鳥会

開催日:2020年11月14日

担当者より:

雲一つない秋晴れ、この時期としては暖かい日でした。集合場所ではチョウゲンボウが現れて鉄塔にとまりがハシボソガラス2羽に絡まれる。他の猛禽類はノスリ、ミサゴが一度飛翔する姿が見られた。対岸の中洲の低木にとまるカワセミを全員でじっくり観察できた。そして歩き出すと、河川敷ではオオジュリン、ホオジロが何度か見られるが、アオジ、カシラダカ、ベニマシコの声が聞こえるが姿が見えない。ジョウビタキ、モズは至る所で頻繁に見られる。また今日の陽気に誘われウグイスが囀ったのには驚いた。また河川に出来た幾つかのわんどには多くのコガモが休んでいた。河口に着くと、なぎさ公園浜の沖合に多くのホシハジロ、キンクロハジロの大群、ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、スズガモなどが混じっていた。他には冬羽のカンムリカイツブリ、沖のエリ付近に集まるユリカモメなども見られました。河口から解散場所へ戻る途中では、田んぼにタゲリ、ケリも見られました。

見聞鳥:

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、ケリ、アオアシシギ、ユリカモメ、カモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ビニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン

計48種類+ドバト

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入              
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽   ☆:1000羽以上    
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 オカヨシガモ 26 カワセミ 51    
2 ヨシガモ 27 チョウゲンボウ 52    
3 ヒドリガモ 28 モズ 53    
4 マガモ 29 ハシボソガラス 54    
5 カルガモ 30 ハシブトガラス 55    
6 ハシビロガモ 31 ヒバリ 56    
7 コガモ 32 ヒヨドリ 57    
8 ホシハジロ 33 ウグイス 58    
9 キンクロハジロ 34 メジロ 59    
10 スズガモ 35 ムクドリ 60    
11 カイツブリ 36 ツグミ 61    
12 カンムリカイツブリ 37 イソヒヨドリ 62    
13 キジバト 38 ジョウビタキ 63    
14 カワウ 39 スズメ 64    
15 アオサギ 40 キセキレイ 65    
16 ダイサギ 41 ハクセキレイ 66    
17 オオバン 42 セグロセキレイ 67    
18 タゲリ 43 カワラヒワ 68    
19 ケリ 44 ベニマシコ 69    
20 アオアシシギ 45 ホオジロ 70    
21 ユリカモメ 46 カシラダカ      
22 カモメ 47 アオジ      
23 ミサゴ 48 オオジュリン      
24 トビ 49          
25 ノスリ 50       ドバト
                                    48 種類
滋賀の探鳥
Return to Top ▲Return to Top ▲