下物探鳥会

担当者より：

琵琶湖南湖の水草は今年は少なめですが、一部でクロモなどが湖面まで伸びて島状になった所があり、水面に立って小魚を狙うダイサギの姿がちらほらと見られました。秋の渡りに向けて鳥たちの移動も始まっているようで湖岸の木々の葉の間にコムクドリやコサメビタキ、エゾムシクイなどの姿が観察されたほか、上空高くをサシバが帆翔し、北西へ流れる様子が観察されました。

見聞鳥：

マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ケリ、コチドリ、トビ、サシバ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、エゾムシクイ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、コムクドリ、コサメビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ（+ドバト）

計33種+1