湖北湖岸探鳥会

担当者より：

今月は桜が咲き始める小春日和の中での開催でした。琵琶湖湖岸では多くの冬のカモ類が見られたほか、夏鳥のツバメや夏羽に換羽したカンムリカイツブリの姿も見られました。田んぼでは田んぼの代掻きが始まっており、シラサギ類３種にコチドリ、タシギ、そして探鳥会では珍しいクサシギを観察することができました。出現種数も50種類を超え、春らしいラインナップを見ることができた、探鳥会でした。

見聞鳥：

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、コチドリ、タシギ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、クサシギ（+ドバト）

計51種+1

共催：湖北野鳥センター