野洲川河口

 琵琶湖への流入河川の一つであり、淀川水系の一級河川である野洲川の河口を紹介します。かっては派川(はせん)が八つの洲をつくっていたところから八洲川と呼ばれていました。のちに現在のような野洲川と呼ばれるようになりました。
 探鳥地は、そんな野洲川河口の周辺になります。河川の周辺には水田が広がり、近くには野洲川歴史公園やサッカー場などもあり、琵琶湖・河川・水田・公園と変化に富んだ場所で、水鳥、小鳥類そして猛禽類まで観察することが出来ます。そして秋から初春がお勧めの時期です。
★また野洲川河口探鳥会を秋と初春に年2回行われてます。

出会える鳥と季節

カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、カツガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ツミ、ノスリ、サシバ、チュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、キジ、バン、オオバン、イカルチドリ、ケリ、タゲリ、エリマキシギ、ツルシギ、アオアシシギ、クサシギ、イソシギ、タシギ、ユリカモメ、カモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、オオヨシキリ、センダイムシクイ、セッカ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラスetc.

アクセス

公共交通利用:JR琵琶湖線「守山」駅から近江鉄道バス「市立埋蔵財センター」または「野洲川歴史公園サッカー場」行きに乗車、「市立埋蔵文化財センター」下車。約25分。 
車利用:名神高速道路・栗東ICから国道8号線、県道11号線(琵琶湖大橋取付道路)経由、洲本町交差点右折し、県道477号線を直進。野洲川にかかる稲荷大橋を渡りすぐ。湖西側からは、琵琶湖大橋を渡り、県道11号線を直進し洲本町交差点を左折し、上記の同じ。上の地図と下の地図を参考にして下さい。 

滋賀の探鳥
Return to Top ▲Return to Top ▲