今日、東近江市の猪子山山頂で、「猪子山タカの渡りフリータイム観察会」が行われました。お天気の崩れが心配されましたが、最後まで崩れることなく行うことが出来ました。この日は保護研究部のタカの渡り定点調査も並行し行われていることもあり、述べ参加者42名でした。
  朝の開始時は靄がかかり見通しはよくなく、また風もなく蒸し暑かったですが、次第に晴れ間が広がり観察日和になりました。それに誘われるように多くの参加者が集まり出し、午前9時半頃から少しづつ飛びだしましたが、鈴鹿山系側で遠くて高いものばかりでした。でも少し風が吹く出すと、琵琶湖側に幾つものタカ柱が出来、サシバを中心に沢山通過するようになりました。昼過ぎになると、遠くから雷の音がし出し空が薄暗くなり、追い立てられるように、タカの川のようにハチクマ、サシバが次から次へと流れ出し、頭上を通過するものも。午前9時から午後2時ごろの時間帯を中心に沢山飛び、総数475羽と、今期最高の数字になりました。この日もっとも印象に残るシーンは、幾つもの出来たタカ柱、目線を通過したハチクマ、そして最後の頭上を通過したハチクマの成鳥♂と幼鳥の2羽でした。 報告akasyoubin
 
天気:晴れ時々曇り 気温:25~30℃ 時間:9:00~15:00(調査は、8:00~16:00)
 
 鈴鹿山系側で 琵琶湖側で
タカ柱を観察 双眼鏡で見たタカ柱、黒い粒がタカです。    探鳥会写真:akasyoubin
「出現鳥」
カワウ、ミサゴ、ハチクマ、トビ、サシバ、ノスリ、ツミ、ハイタカsp、ハヤブサ、ハリオアマツバメ、アマツバメ、イワツバメ、ショウドウツバメ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ハシブトガラス 20種類
目線を通過するハチクマ頭上で帆翔するハチクマサシバアマツバメそのうが膨らんだハヤブサ愛そうのいいヤマガラ    野鳥写真提供:Sさん