梅雨のハーフタイムで真夏の様な暑さ、そんな今日、定例下物探鳥会が行われました。昼からは探鳥会に着き続き、琵琶湖博物館会議室で第9回定期総会が行われました。詳しくは下記の探鳥会担当者のMoriさんから報告をご覧ください。

赤野井湾湖岸にて

 午前の探鳥会の集合前から、真夏のような太陽に照りつける一日となりました。琵琶湖の湖上には鳥の姿は見えず、バスボートが464隻カウントされました。南湖の水はやや茶色っぽく濁って見え、水草はササバモなどの切れっ端が漂っていましたが、まだあまり伸びていない様子。ハスの葉は大分伸びて水面を多い隠しはじめています。ウグイス、セッカ、ヒバリ、キジバトの囀り、オオヨシキリは囀っている雄の数が、先月に比べて減少し、ヨシ原の中から餌をねだっているのか、幼鳥とおぼしき声が聞こえていました。また、カイツブリの親子が見られたほか、スズメやハシボソガラスも家族連れとおぼしき姿が見られました。砂利敷きの駐車場では、陽炎がゆらめく中でケリが地面に座り込んで卵を抱いている様子。ゆで卵になるのでは?と心配されるほどでした。田んぼにホウネンエビの姿がたくさん見られました。19名
 なお、来月7月と8月の下物探鳥会は、開催時間を約1時間早めて、8時30分開始とします。お間違えの無いように。

天気:晴れ 気温:28~32℃ 時間:9:35~12:30

「出現鳥」

キジ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒクイナ、オオバン、ケリ、コチドリ、トビ、チュウヒ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 37種類 およびドバト

朝の集合時湖岸からヨシ原付近を探す湖岸東屋付近にて、白っぽいカラスがいるよ!

水田の中にホウネンエビがあんな所にオオヨシキリがいるよ道の駅のヨシ原にて

風がないのか?風車が回ってない余りの暑さに木陰がオアシス何度か、ヨシ原の上をチュウヒが飛ぶ

探鳥会写真:akasyoubin   野鳥写真提供:らいちょうさん

らいちょうさんの今日の力作


 

 第 9 回 定期総会 

 午後は、琵琶湖博物館内で総会を開催しました。参加者は20人。
第一部では、話題提供として幹事の中村弥彦氏が「タカの渡り、その魅力と謎」と題して、猪子山を中心とする、秋のサシバ、ハチクマの渡りのコースの調査結果や、県外の調査地点で得られたデータとの比較してわかったことなど、地図とグラフや天気図などを示して解釈できることを興味深くまとめられました。タカの渡りの魅力は、秋晴れの高い空を見ると、そわそわと落ち着かなくなる、多くの人に共感できるものだと思いました。
第二部では代表を議長に議事が進められました。議事に先立ち、代表から4年間の任期を振り返ってのあいさつがあり、会の存在意義が高まってきたが、会員数の増加が頭打ちになっていることが懸案事項であることがのべられました。第1号議案の各部・事務局活動総括・方針案に関する件、第2号議案の支部会計決算・予算案に関する件、第3号議案の12年度役員人事に関する件ともに、報告、提案事項どおり承認されました。
12年度役員人事が承認されたことにより、新代表に選出されました。
第三部の交流タイムでは新代表の司会により、総会参加者全員が、それぞれ、野鳥の会に入ったきっかけや、好きな鳥やお気に入りのフィールドのことなどを紹介し、楽しく時間が過ぎて、あっという間に時間オーバーとなりました。

総会の様子